・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カフェ報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
終了したサイエンスカフェ伊丹のイベントの様子です
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第42回 サイエンスカフェ伊丹
『和算に挑戦しよう』
2014年 12月6日(土)14:00~16:00
どのテーブルでも自然と
相談しながら考え始めました
 「干し柿とイチジクのケーキ」 「栗のケーキ」 「りんごのクリームケーキ」
「クリームチーズとママ―マレードのケーキ
」(^^♪
毎回サイエンスカフェのために特別に作っていただいています。
一般参加 スタッフ 合計
女性 12 16
男性 11 13
合計 23 29
◆参加者の声◆
・テンポよく楽しく学ぶことが出来ました。大人になるとなかなか学びの場に参加することができないので
 こういう場を作って頂けるのは有難いです。
・プロの方に教わるのは緊張感があり、見知らぬ方との交流も出来、楽しかったです。
・算数的な考え方も頭の柔軟の為に良かったです。
・頭の体操になりました。家に帰って復習して出来るか?
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/index.html#141129tenmon
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」



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第41回 サイエンスカフェ伊丹
『江戸時代の天文学』
2014年11月29日(土)14~16時
映画にもなった「天地明察」の主人公として
一躍有名になった渋川春海。
コーヒーブレイク
「白みそときんかんのケーキ」が初登場。

抹茶あずき、クランベリーチョコレートケーキ、くるみとりんごのシナモンケーキと、合計4種類から選んでいただきました。
「天文学は国家事業。暦つくりや占いも天文学者の大事な仕事でした。天文学は大阪・京都から江戸へ、そして地域へと・・・。」
「暴れん坊将軍で有名な8代将軍吉宗は実は科学オタクだったんですよ。特に気象学が大好き。西洋の科学知識を積極的に取り入れたことで、天文学.にもオランダの知識が入ってきました。」
・天保13年のこよみ、
・「天経或問註解(てんけいわくもんちゅうかい)」 入江修敬著
・「天文成象(てんもんせいしょう)」渋川昔尹著
織姫様がはたを織るためには糸がいるので、すぐ近くに天蚕(かいこ)座があるのだとか。
渋川春海が考えたのでしょうか。

写真は巻物の星図「天文成象(てんもんせいしょう)」渋川昔尹著
一般参加 スタッフ 合計
女性 11 5 16
男性 13 1 14
合計 24 6 30
◆参加者の声◆
・前半の話もおもしろかったし、後半の質疑もおもしろかった。
・いろんな質問が飛び交うし、どんな質問にもちゃんと答えてくださるので聞きごたえがありました。
・期待通りの内容でした。
・この分野は、全くの素人でしたので大変興味深く拝聴しました。講師の学識の深さに敬服しました。
・講師の質が高かったので、詳しく知ることができ興味深かった。
・先生のお話しもですが、皆さんがされる質問の内容が、とても興味深かったです。
・いろいろと詳しく暦や天文学の話をして頂けて、とても楽しかったです。日本の天文学者にも様々な変化があったのだと思いました。
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/index.html#141129tenmon
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」

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第40回 サイエンスカフェ伊丹
多能性幹細胞を利用した
再生医療と不妊治療の可能性と話題』

2014年10月26日(日)14~16時
「多能性幹細胞でできること、できなことがあります。」 iPS細胞を用いた組織の再構成はむつかしい。
当面は細胞レベルの再生医療に限られるのではないだろうか。
「iPS細胞を使って絶滅危惧種の復活もできるようになるかも」

「技術的にはできても、倫理的には時間をかけて議論するべきものもあるんです。利益だけではなく問題点もオープンにしながら技術を応用することがだいじなんです」
今日(10月26日)のサイエンスカフェ伊丹は「多能性幹細胞と再生医療」のお話。
ゲストは関西学院大学の関先生。

DNAの情報が細胞内でコピーされていきさらにその設計図をもとにタンパク質がつくられていく様子や、あるタンパク質が神経伝達物質などの詰まった小胞体を担いで2足で歩いていく様子の動画(アニメとかではなく本当の話なんですよ!)に息を呑むほど驚きました。

今まで治療法が見つからなかったアルツハイマーやパーキンソン病などの難病に対して、多能性幹細胞の研究が果たしていく役割にワクワクし、この技術を使えば男性から卵子、女性から精子を作ることができ、同性婚で子どもが授かる可能性もあるとの話にびっくり。
極めつけは16年間冷凍保存されていたマウスの脳組織からクローンマウスを作ることに成功した話。マンモスの再現も夢ではなくなりそうなのです。

ティータイムの後は「STAP細胞」の主役たちの裏話など最先端の研究者ならではの話題もぎっしり。最後は、利益優先の企業がこの技術を扱う時、起こってくるかもしれない倫理的問題も指摘されました。お話の全てはとても私では伝えきれませんが非常に面白かったです。
一般参加 スタッフ 合計
女性 11 16
男性 11 14
合計 22 30
◆参加者の声◆
・時間の許す限り毎回参加できたらいいと思っています。
・DNAの転写・翻訳の映像がすごく面白かったです。
・映像がわかりやすく楽しかったです。
・興味あることが深まりました。
・多能性幹細胞を利用した再生医療と不妊治療などの実際に研究携わった方の話を聞くことが出来ました。日本の倫理観と世界各地の考えが違うので、研究がどんどんと先行してそれに伴う法律が追いつかない後追いで、日本では飛騨牛のクローンが出来ています。私はアニメで戦闘員を増産? しているのを見たことがありますが、どうなるでしょう? 放射能で汚染されたところで作業をするクローン人間。話を聞きながらいろいろと頭に浮かびました。
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/index.html#141026taousei
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」

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第39回 サイエンスカフェ伊丹
&伊丹名物「鳴く虫と郷町」のプレイベント
知っておきたいマダニのはなし』
2014年9月6日(土)14~16時
マダニ標本もたくさんご持参。
飽血マダニ(血を吸って10円玉くらい大きくなったマダニ)のサンプルは衝撃的でした
「あなたもこうすればマダニの研究者になれる!」
楽しい切り口でのお話に爆笑。
生きてるマダニも持ってきてくださいました。
逃げないように2重梱包されています。
「マダニが媒介する病気はSFTS(重症熱性血小板減少症候群)だけじゃないんですよ」具体的な地名と発症件数も入ったリアルなお話。
伊丹市昆虫館のかくちゃんデザイン、伊丹市のイタリアンレストランAntonさん制作のマダニ君クッキー。
食べずに大事に持って帰られた方もたくさんおられました(^^)/
ちなみにみとってもおいしかったです。
一般参加 スタッフ 合計
女性 13 20
男性 11 14
合計 24 10 34
◆参加者の声◆
・山内先生のお話とって楽しかったです。
 両手万歳のマダニ、そしてマダニクッキー。
 なんだかマダニが可愛いくも感じてしまいました。
・職場でクッキーとマダニちゃん(雌)の写真を見せたら、大人気でした。
・質問が活発に出ていたのがよかったと思います。クッキーがかわいかったです。
・盛りだくさんの内容で、話を聞き逃しそうになったこともあったのですが、
 途中質問もオッケーだったので助かりました。笑える内容もあり、楽しく聞けました。
・ダニには驚きました。ためになりました。ありがとうございました。
・山内先生の話が大変面白かったです。研究のウラ話とかも聞けて興味深かったです。
 クッキーもテーマに沿ったもので、もったいなくてお土産にしました。
・人畜共通感染症に興味があり参加しました。これからいろんな虫が様々な感染症を
 引き起こす機会が多くなってくると思うので、また虫別に話が聞けたらと思います。
・講演を聴くうちにあちこちかゆくなってきました。植物のコスモスのようなお話で楽しかったです。
 (コスモスは根元がしっかりしているのですが、風に吹かれてユラユラしているのに似ていると思いました。)
 楽しいお話ありがとうございました。
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/index.html#140906madani
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」

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第38回 サイエンスカフェ伊丹
図学は最強の学問・第2弾
『パノラマ写真の仕組み』

2014年7月27日(日)14~16時
中学生から80代の方まで、
広い年齢層の方々にご参加いただきました。

ホームページで見つけて
遠くから来てくれた女子高生たちも。
企画してよかった!!!
各テーブルを回って、断面がずれないように
パノラマ写真を作る方法を説明。

いざ、挑戦! 何度でもていねいに説明してくださる大西さん。
「難産でした~~~。でも最後にはできましたよ(*^^)v」
との参加者の方の笑顔が、とてもうれしかったです。
一般参加 スタッフ 合計
女性 12 2 14
男性 11 2 13
合計 23 4 27
◆参加者の声◆
・先生のご努力に感謝します。
・実際に手を動かし、作業するやり方は理解を深めました。
・今日は夏休みで女子高生・学生が多く、また高齢の女性も多く意外でした。皆さん写真に興味のある、または経験者ばかりのようです。私は写真はしないので・・・。でも大西先生の偉大さは感じました。
・はじめて来たけれど、とても楽しかったです。
・もっと簡単に理解できるものと思ったが、大変苦労した。でもきっちりできてうれしかった。
・楽しい授業でした。前準備が大変だったと思います。感謝多々です。
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/#140727pa
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」

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第37回 サイエンスカフェ伊丹
数宇宙へのいざない ~ リーマン予想に魅せられて~
2014年5月17日(土)14~16時
Windowsも素数の謎を利用した
暗号システムに守られています。

日本の数学研究のレベルは高いんですよ。
1700年代、ベルヌーイさんより前に
鎖国状態の日本でベルヌーイ数を発見していたんです。
リーマンさんは官舎に住んでいたので
亡くなった後に部屋をかたずけに来た家政婦さんが
研究メモのほとんどを焼き捨てちゃったんですよね・・・。
それが残っていたら、今の数学界は変わっていたかも。

数学の研究をなぜするかって?
だっておもしろいいからですよ。
研究はすぐに役立つものだけじゃない。
先々役立つところに価値があるんです。

本日のスイーツは
チョコミント
クリームチーズ&マーマレード
渋皮栗のケーキ
抹茶あずき

(うち、高~大学生数名)
一般参加 スタッフ 合計
女性 10 3 13
男性 14 3 17
合計 24 6 30
◆参加者の声◆
・物事を考える大切さを教えていただきました。
・先生のお話を聞いて感じました。数学の行き着く先は神の世界ですね。それと難しい問題の公式は美しいですね。
・「虚数」など久しぶりに聞きました。また数学をやり直したくなりました。
数学ってこんなに奥が深くて何百年もかかって証明されたりするものだと初めて認識しました。
ディスカッションの時間も楽しくお話聞きました。
先生の専門の量子力学のお話も聞いてみたいです。
・素数の規則性を見つけていく方法、きっとあるはず、と思いました。
・わからないが、おもしろい。
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/#140517rie
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」


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第36回 サイエンスカフェ伊丹
図学は最強の学問
~ナポレオンが国外流出を禁じた学問『図学』とは~

2014年4月13日(日)14~16時
始まり始まり(^^♪ 90度分度器を物差しだけで作るには・・・
当日工作で作った立体の図面
(クリックするとpdfが開きます)
左の展開図を組み立てているところです。
印刷用(pdf) 
展開図1  展開図1の答え
展開図2.  展開図2の答え
一般参加 スタッフ 合計
女性 7 3 10
男性 15 2 17
合計 22 5 27
(うち、中学生、高校生、大学生各1名)
◆参加者の声◆
・興味深い話でした。時間が中途半端で、テーマを絞ってほしかった。
時間が不足。再びやってほしい。特にパノラマ写真。
ダビンチ先生、初めて知りました。こんな方のお話が聞けるとは。
大西先生の話の続きが聞きたい。
図学の奥深さというか幅広さを感じました。シリーズ化してくださったらまた参加したい。
いろんな分野で使われているのは少しわかったが、内容そのものは理解するのにしんどかった。
図学は面白い。時間が不足。
パノラマの作成をしたかったです。たくさんいろいろなことを知れてよかったです。
自分の基礎、勉強不足を実感する。この講座が聞き取れるだけの勉強をしたい。参加のみなさまはよく判られる様子に感心する。
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/#140413zugaku
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」

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第35回 サイエンスカフェ伊丹
虫ガール かくちゃんとサイエンスカフェ・3
  『越冬・命をつなぐ メカニズム』
2014年3 月13 日(木)10~11 時半
たくさんのお申込みで、直前に部屋を変更!
ケーブルTVベイコムが取材に来られました(^^)/
翌週の火曜から1週間、毎日
地元ニュース枠で流してくださいました。
一般参加 スタッフ 合計
女性 13 2 15
男性 6 1 7
合計 19 3 22
(他にお子さま3名)
◆参加者の声◆
・たくさんの質問に答えていただいてありがとうございました。
・子ども向きかと思ったらかなり手ごたえのある話なのでうれしかったです。
あっというまの1時間半。
次のテーマ「昆虫の心理」でもしわかっていることがあれば。ものすごく興味があります。
・前半はなるべく質問少なめにしてほしい。
・座るのが大変だった。イスにして欲しい
◆スタッフの声◆
・「どうして眠りにつくのかな」 「何がきっかけで目覚めるのかな」 を切り口にして、知っているようで実は知らない興味深いお話をたくさん聞けました。
・冬眠の時期は、1日の日の長さ、温度変化、えさの味の変化などでわかるそうです。
目覚めスイッチは、一度寒い経験をしてから 日が長く暖かくなること。
冬眠していても凍ると細胞が壊れて死んでしまうので、血液を濃くして(血糖を高くして)凍らないための工夫もしているのだそうで、これは「車の不凍液と同じ仕組み」と聞いて、なるほど~と思いました。
・なんとキアゲハは-196℃でも復活する!これにはびっくり。
・夏休眠というのもあるそうで、ナナホシテントウは35℃越えで寝ちゃうそうです。餌のアブラムシがいなくなるためだとか。
・蚊も35℃を超えると高温障害がおこるので、実は真夏には蚊が少ないんだそうです。
かくちゃんの手ごたえのあるお話し、来年度も楽しみです。
 
◆「虫ガールかくちゃんとサイエンスカフェ」は、小さなお子さま連れも参加推奨しているので、座敷にしています。
座りにくい方には申し訳ないです・・・。
今後はお申込み受付の際に座敷であることをお伝えして行きたいと思います。
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/#140313musi
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」


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第34回 サイエンスカフェ伊丹
生まれ?それとも育ち?
-遺伝子の付箋紙「エピゲノム」-

2014年3月22日(土)14~16時
初登場「白みそときんかん」
「コーヒーチョコスコーンとココナッツスノーボール」
一般参加 スタッフ 合計
女性 13 2 15
男性 10 4 14
合計 23 6 29
(うち、高校生1、大学生1)
◆参加者の声◆
・こういう話を聞くために、もっと勉強が必要だと感じました
・こんなにおもしろい場があるなんて知らなかったです!また来ます!!
・すごくおもしろかったです。どんどん知識が入ってきて疑問点がまとまる時間がおいつかないほど。また先生の話をお聞きしたいです。
・難しい内容をわかりやすく話してくださってありがとうございました。
・とてもおもしろくて、よくこのような方を講師に迎えてくださり、サイエンスカフェスタッフ・ラスタの方に感謝申し上げます。
精子と卵子の環境による標識の違いが、研究が進みよくわかればよいと思う。
・STAP細胞の話の経過が一番興味があった。話の全体としてはもっと自分の基本的な勉強が必要だと感じた。
・とんびがたかを産むことは、高等生物ではありえないといわれていたが、今日の話ではありうるのだと思った。
とすれば誕生後の育て方を充分配慮しなければいけないと思った。
◆スタッフの声◆
・とても興味深い話題で、またわかりやすくお話しいただいたので、参加したみなさまからも大好評でした。
しかもSTAP細胞の話題まで!お得感満載です。
今回の参加者は女性の方が多かったです。
サイエンスカフェ参加をきっかけに、新聞やテレビでサイエンスのニュースにご興味を持っていただけたら
私たちもうれしいです。
・興味引かれる内容のみならず
素人が理解できるよう工夫された話し方、そして
なにより研究に対する姿勢がお話しの端々から感じられ、そこにひかれました。

イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/#140309epi 
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」


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第33回 サイエンスカフェ伊丹
『統計で、世界を見る目が変わる』
2013年12月7日(土)14:00~16:00
一般参加 スタッフ 合計
女性 9 2 11
男性 16 2 18
合計 25 4 29
◆参加者の声◆
・コーチャーの人の話でなく、参加している一般の方の質問の専門性と熱心さに感心。
・伊丹の図書館に統計学の書籍が10冊以上、数学関係、理学関係が数棚あるのにはびっくりしました。
・たいへんわかりやすくおもしろかった。
・若い人が少ない。参加者同士の交流ができればもっとよくなるような気がした。
・どのような分野であれ、実は奥は深いものですから、数学・統計も入れば入るほど奥が深くなる。そこで我々の日常生活の中で生ずる事柄を少しでも統計的というか、数学を根拠として判断を間違わないようにしていきたいと思いました。ヤマ感に頼らず背景をもう少し分析して考えていきたい。
・とても貴重なお話でした。学生向けの講習会をしてほしいです。
・要は統計を鵜呑みにしないで、少し一歩引いてものを見るということかな。
・国勢調査を含めて、国の基幹調査になるものは参加協力することが日本に住む人の義務と誇りであるということを、学校義務教育の場で徹底すべきと思う。統計の目的を教育の場で。(統計調査員の方のようです)
・電話で「あなたは日本のこれからの経済はよくなるという話がありますが、あなたは確かと思いますか?見通しが不安ですか?」と問われた。「不安です」と答えたがこんなもの誰がなんのために尋ねたのでしょうか。思ったことを答えましたがそれでいいのでしょうか。(←カフェの中で、「電話の調査が正しい統計につながるのか?固定電話の持ち主はいまや大半が老人だし、また電話帳に番号を載せない人も多いのに」、という話があったためだと思われます。)
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/#131207tokei 
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」

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第32回 サイエンスカフェ伊丹
『昆虫の行動とそのしくみ
    -小さな隣人の秘密に迫る-』

2013年12月1日(日)14~16時
3Dプリンタで作ったプリンタで作った昆虫の脳
一般参加 スタッフ 合計
女性 8 3 11
男性 8 3 11
合計 16 6 22
◆参加者の声◆
・はじめてでしたが、先生の対応も親切でよかった。
・ニューロンや伝達物質の話は本などでも読んでいましたが、動画で見てよくわかりました。
・蜂の生態がわかっておもしろかった。
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/#1312001koncyu 
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」

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ラスタホール20123年度秋の講座 
『大人のための楽しい数学』
2013年11月3日・10日(日)14:00~15:30
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/#131103otona 
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」
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第31回 サイエンスカフェ伊丹
『身近なモノに隠された金属のヒミツ』
2013年10月19日(土)14~16時
レモン汁で十円がピカピカに 差し入れ(右)をいただき、ちょっと豪勢(#^.^#)
一般参加 スタッフ 合計
女性 9 3 12
男性 11 3 14
合計 20 6 26
◆参加者の声◆
・お話を伺う毎に次々と疑問がわいてきて、もっと深く教えていただきたいと思いました。
・少し知っている内容を深く掘り下げられ、新たな確信のある知識が再認識されよかったと思います
・興味のある内容でした。しかもいろいろな方がたくさん意見を出され、内容がさらに深まってとてもいいなと思いました。これからもいろいろな内容で続けてください。また参加させていただきたいと思いました。
チラシの南海トラフの地震を伊丹でしていただけたらうれしいのですが。
・ある点から外へ興味が広がり、知らない世界にふれておもしろかったです。
南海トラフの話が聞きたい。
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/#131019kinzoku
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」


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第30回 サイエンスカフェ伊丹
『鳴く虫deサイエンスカフェ
虫ガールかくちゃんとサイエンスカフェ伊丹 第2弾 ~鳴く虫♪~ 』
2013年 9/5(木)10~11:30
CDで鳴く虫の音を聞きながら、
パネルで細かな説明を
スズムシに右利きと左利き!
鳴く虫ホットスポットは十三の河原!!
Antonさん特製 かくちゃんクッキー
(イラストは角正さん 描)
くつわむし・・・
名前はよく聞くけど初めて見ました
参加合計:18名
(一般参加者11名、同伴のお子さん2名、スタッフ5名)
◆参加者の声◆
・虫の鳴き声楽しませていただきました。 
 かくちゃん先生もわかりやすく、親しみやすく、いいおはなしでした。
・毎回とても興味深くお話を聞かせていただいております。
 生で虫の鳴き声を聞かせてもらって癒されました。
・長年マツムシやクツワムシはどんな鳴き声なんだろうと思っていました。
 子どものころからの疑問が解けました。また夫と聞いてみたいと思います。
  
・今日はお世話になりました。ワクワクしまくりの1時間半でした(^o^)/
 秋の虫たちの、生の声がいいですね。。。(*^。^*)
 日常の雑念から解放されて、本当に心がいやされる思いでした。
 角ちゃんの、親切で的確なお話を楽しませていただき
 「なるほど。。。!」と思うことも多々ありました。
 この齢になって、虫などの生き物に新たな発見があるって
 素晴らしいことだと感じました。
 本当にありがとうございました。
 角ちゃんの虫さんクッキーにも感動です~~!!
 可愛いので食べることができましぇん。。。(^^ゞ~~
 娘が帰ってきたら見せてあげようかと思っています。
 これと同じ種類の缶バッジを持っているので、感激です!!
イベントの詳細::http://cafeitami.web.fc2.com/#13905nakumushi 
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」


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第28、29回 サイエンスカフェ伊丹
『楽しい算数! マセ・ド・スイーツ』
『算数好きな子どもに育てるお話しカフェ』
2013年8月9日(金)11:00~12:00
2013年8月9日(金)14:00~15:30
お話しカフェ 一般参加 スタッフ 合計
女性 6
男性 3
合計 9
◆参加者の声◆
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/#130809mathe 
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」

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第27回 サイエンスカフェ伊丹
『放射能ってなに?』
2013年6月12日(水)19:00~20:30
前半はパソコンルームのプロジェクタを用いて。
(写真は部屋の右半分)
後半はロビーの机を囲んで。
持っているのはガイガーカウンターです。
空気中の放射線をカウント
館がおやつとお茶を準備してくださり、
話しやすい雰囲気でした。
一般参加 スタッフ 合計
女性 9 2 11
男性 2 1 3
合計 11 3 14
(内、中学生2、高校生2)
◆参加者の声◆
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/#130612hoshano 
会場 :伊丹市立人権啓発センター 児童会館

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第26回 サイエンスカフェ伊丹
虫ガール 伊丹市昆虫館のかくちゃんとサイエンスカフェ
第1回 テントウムシ

2013年5月30日(木)10~11時半
一般参加 スタッフ 合計
女性 8 4 12
男性 2 1 3
合計 10 5 15
(その他、子ども6名)
◆参加者の声◆
身近にいながら何も知らなかったことがたくさんあって、感激しました。今日は楽しいお話・写真、ありがとうございました。
実物のテントウムシもたくさん見せていただき、わかりやすい説明でたのしく学ばせていただきました。ありがとうございました。
角正さんの人柄がとても好印象で、次もまた角正さんにお願いしたいです。
テントウムシの幼虫・さなぎが判り、これから役に立つ。
イベントの詳細:http://cafeitami.web.fc2.com/#130530musi
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」

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第21回 サイエンスカフェ伊丹
『からだをつくる"もれない"細胞シートのはなし』
2012年 11/17(土)14~16時
興味ひかれる”つかみ”で、
最初からぐっと話に引き込まれました。
机を放射状に設置
最近お気に入りのレイアウトです。
50分お話を聞いた後の休憩タイムに
飲み物とお好みのスイーツを
取っていただきました。
後半は、お茶をしながらの自由な質疑応答です。
本日のスイーツ
参加合計:29名
(一般参加者22名、スタッフ7名)
◆参加者の声◆
生物学ははじめてですが、おもしろかったです。
細胞がどのように人間のからだを作っているのか、ずいぶん前から疑問に思っていました。そのひとつがわかったように思えてとても満足しています。
・100均で買い集めたグッズを加工して作った模型(?)は、とてもわかりやすかったです。今日のために時間をさいて作ってくださったと聞いてびっくり。
パワーポイントがわかりやすいしおもしろいし(牛→肉塊→スライス肉)生物の勉強をしてみようかと思いました。細胞同士をくっつける小さな物質があるなんて、自分の皮膚をじっと見ました。
・とてもわかりやすく講義していただきました。ありがとうございます。(他同意見2枚)
このイベントのチラシはこちらです 
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」


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第20回 サイエンスカフェ伊丹
昆虫deサイエンスカフェ 『ナナフシ大航海記』
2012年 9/14(金)15時30分~17時
開始30分前に突然とんでもない豪雨に。
一瞬、真っ青になりましたが、
お申し込みの方全員お越しくださいました。ありがとうございます。
ヤエヤマツダナナフシは、沖縄の中でも西表島、
石垣島、宮古島の限られた場所でしか発見されていない昆虫で
「アダン」という、アロエに似た植物を食べて生きています。
ナナフシと言ってもいろんな種類。大きさが。
大きいものは30cmも!
おしゃれな特製ケーキセット!
参加合計:25名
(一般参加者18名、スタッフ7名)
◆参加者の声◆
来年の『鳴く虫と郷町』でのサイエンスカフェについて
・ツマグロヒョウモンとか、ゴキブリをしてほしい
・森ゴキブリの話が聞きたいです
・ナナフシのいろんなお話が聞けて楽しかったです
・素敵な企画ありがとうございました
・時間が短くて残念。せっかくたくさんの資料を用意してくださったのにもったいなかったです。
◆参加された方が書かれたブログより(ご本人の許可を頂いて掲載)◆
昨日は「ツダナナフシ君」の貴重なお話しと映像
それに本物ナナフシ君とのふれあいに
時間を忘れてしまいましたね。
昆虫は不思議がいっぱい!で、神秘の生き物たちだと感じています。
  
ツダくんには、まだまだ不思議がいっぱいです!
実際にツダくんに触らせてもらいましたよ~~
おとなし~~~くしていました(*^_^*)

私の「ナナフシ」のイメージは、ほそ~~い棒のような体で
ゆらゆら揺れている感じでしたが、ツダくんはわりと
てっぷりとしていました。

当日ツダくんは、ハリウッドスターなみのフラッシュと
握手(手でさわさわ)攻めで、かなりお疲れのようでした。

白い液体もすでに出し尽くしてしまい
空っぽになっちゃた。。。(T_T)ようでした。
  
初めてサイエンスカフェに参加しました。
今回のテーマは「ナナフシ大航海記」。

ナナフシ君、ただの枝に化けている
昆虫と思いきや、めずらしい生態なのです。天敵が近づくと頭の所から防護
液を噴射したり、成虫になるまでは足が取れても脱皮の度にまた生えてくる
のです。それにメスしか発見されていないのです。(略)
「アダン」の種もナナフシ君の卵も水に浮く構造になっており、海流にのっ
て分布を広げているそうです。途中で死滅してしまうものが大半だろうけ
ど、たどり着いたところの環境が合えばラッキーで、子孫を残せると思って
いるのでしょうね。自然界の知恵ってすごいです。
会場:「Kazuのちゅーぼー」(伊丹アイフォニックホール下


   

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サイエンスカフェ伊丹×ラスタホール
(ラスタ開館20周年記念企画)
『リケジョ フォーラム』
2012年8月26日13~16時
リケジョフォーラム始まり始まり
第一部は相馬芳枝先生の講演会「求めよ!さらば与えられん」
科学の世界の夢の大きさと、その進路は実は身近であることを
明瞭でかつ暖かい言葉で語ってくださいました。
休息は30分たっぷりと。近隣大学のパンフレットは大人気でした。
ラスタホール図書館の司書の方が選んでくださった「知れば知るほど楽しいサイエンスBOOK」
自由に閲覧・貸し出しもできました。
ロビーではお茶も飲んで頂きました。
第2部 パネルディスカッション
「語ろうリケジョの未来」
メインパネラーの朴木佳緒留先生(右)と
相馬先生(左)
 朴木先生から出た質問の一例です。
 さて、パネラーたちの答えは・・・
「女性は科学に向いていない」という意見に、
  どう返答しますか?
能力に男女差はない、でも理系女性は就職が
  難しいのでは?
実験を行う領域に進学すると、
  アルバイトや部活動ができないって、本当ですか?
理系の女子は理屈っぽく、つきあいにくいですか?
理系の勉強は難しいですか?
理系に進学すると、英語や国語の勉強は
  しなくてもいいですか?
左より伊藤先生生田さん(工学部大学院生)、片山(カフェ伊丹)。
生田さんからは、現役学生の実情や思いをたくさん話していただきました。
終了後、ゲストの方々にロビーに出ていただき、参加者の方との交流の時間を持って頂きました。
ゲストの方々は、打ち合わせのため朝に集合し、夕方までご協力いただきました。
ありがとうございました。
左より伊藤先生朴木先生相馬先生生田さん、片山、波多江さん(総合司会)
リケジョ関連記事の掲示 雑誌「RikaTan 理科の探検」編集者の方が、
展示用冊子を持って応援に来てくださいました。
20校以上の近隣大学より、大学パンフレットやリケジョ支援の資料を頂きました。
ありがとうございました。
参加合計:約63名
(一般参加者50名、スタッフ13名)
◆参加者の声◆
・私は以前公立校の理系の教師でした。大抵進学していましたが、理系女子がどんな分野に進むのかあまり関心がなかった。会に参加してそのことに驚きました。工学部を卒業した女子がどんなところに就職するのか、考えたことはありませんでした。女子が理系に進まないことを疑問にも思いませんでした。責任を感じます。
 
・やはり重要なのは、「育児は男が手伝うのではなく共同でする」ということだと思います。
 
・貴重な話しありがとうございました。普段いろいろな講演を聞かせていただく機会が多いのですが久しぶりに面白く眠たくなら無しお話しでした。本当にありがとうございました。
 
・中3の娘を持つ母親です。学校の進路相談で、本人が、地形の大学を希望していることを知り、「どんなもんだろう?」と少し戸惑いから、理系女子の本をいろいろ読みながら勉強中です。今日のフォーラムはとてもいろんな情報がわかり易く安心しました。余計な心配して足を引っ張らずに、応援したいと思います。有難うございました。
 
・思っていたより面白く本当に来てよかったです。貴重な話を有難うございました。
 
・自分が、中高生の時にこのフォーラムに参加していれば、人生が変わっていたのになと思います。親となった今、親たちに今日の話をまず聞いてもらうと、子供たちの方向も視野も広がるのではないかなあと思います。わが子は男の子ですが聞いてよかったです。
 
・高2の娘が理系に進みたいと言ったので、情報を得るつもりで参加しました。特にフォーラムは知りたいと思ったことが沢山わかったのでとてもよかったです。次は理系にはどのような分野があるのか、その分野がどのような職業につながるのかがわかる講座があると嬉しいです。
 


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第19回 サイエンスカフェ伊丹
『集まれ!リケジョ&リケダン サイエンスカフェ in 東中学』
(理系の先輩達と語ろう)
2012年8月11日(土)10時~11時
伊丹市立東中では夏休みの間、毎週土曜2時間、希望者が勉強するが『サマスタ』があります。
8/11はそのうちの1時間を利用して開催しました。

前半は司会者からの質問に回答するコーナー。
紙に書いた質問に順番に答えて頂きました。

後半は各テーブル(中学生6名×4)に一人ずつ入って、自由に質疑応答。
なんと、どら焼きとジュースのおやつ付です(^◇^)

ゲスト方々も、周到な事前準備をして来てくださり
●中学時代の部活やトライやるウィークの経験などから共通の話題を上手に見つける
●研究で行った各国の大学・研究室の写真を見せながら研究生活の話をする
●研究室で使う白衣を着ると、ポケットから実験する時の小道具がいろいろとでてくる
●シマウマのシマを思い出して描いて、観察の大切さを伝える
など、中学生の興味を引き付けるさまざまな工夫をしてくださいました。


終わってからも、ゲストを離さずに話し続ける中学生や、
「私も理系に行きた~い!」と話している中学生たちの姿がとても頼もしく思えました。

(理系進路の魅力を中学生に伝えるという目的を達成でき、私たちも嬉しかったです)。
4人のゲスト。社会人と大学院生各2名です。
最初の質問コーナー
「数学苦手でした。迷ったけど理科が好きだったので好きな世界を選びました」
「中高時代は部活と生徒会に燃えました」
「料理が大好き。科学の世界も料理も感覚はいっしょ。つながってるんですよ」
図書館の机4つに生徒約6名ずつ座って頂きました。
白衣、かっこいい~!!
サマスタスタッフの方も話の輪に。
ぜひ自分の机に!と
中学生の強烈ラブコールを受けてこの机に
部活に燃えながら高校受験に挑んだ話も 進路や会社での仕事の話も聞けました。
中学生は男女ほぼ同数 参加合計:約40名
(中学生 6名×4机=約24名、スタッフ 学校関係者など約15名)
◆参加者の声◆

このイベントのチラシはこちらです 
会場:伊丹市立東中学
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第18回 サイエンスカフェ伊丹
夏休みこどもサイエンスカフェ
『プラネタリウムの裏話 
~伊丹市立こども文化科学館の場合~』
2012年7月28日(土) 14時~16時
今回は、「科学館では普段聞けない裏話」がテーマでした。
「星の話はできるだけ無しで」とお願いしたので、ゲストの丸川さんはちょっと困ったかも。

でも、そこはさすがの丸川さん。
上手に色々なことを織り込みながら、へぇ~な話をたくさんしてくださいました。

伊丹のプラネタリウムの映像は、実は科学館の職員が作っている。

プラネタリウムの解説は解説員が自分で考えるから、
同じプログラムでも解説員が違うとちょっと違うかも。
など、伊丹のプラネタリウムの話から
いろいろな変ったプラネタリウムや、
日本で1番大きなプラネタリウム、
一番小さなプラネタリウム(なんとお隣の池田市にある!)まで。
さまざまな話を伺えました。
不明  参加合計:31名 (申込25、スタッフ6)
申込15 申込10 申込0 アンケート回答:名
(単位:人)
◆参加者の声◆

このイベントのチラシはこちらです 
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」


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第17回 サイエンスカフェ伊丹
『地震について学ぼう ~なぜタンスは倒れるの!~』
2012年7月1日(日)13時~14時
伊丹の新図書館「ことば蔵」オープンイベントの一つとして、1時間のサイエンスカフェを開催しました。
ゲストの西濱さが、今回のためにいろいろな地震実験道具や
パワーポイントの画面を準備してくださり、わかりやすく、興味深い話しをしてくださいました。
オープンな空間で開催する初めてのカフェで開催するで実は私たちもちょっとドキドキでしたが
たくさんの方が来てくださいました。

「サイエンスカフェ」はここですか?と
探してきてくださったリピーターの方のお顔もあり、嬉しさひとしお。

雨で全体の人数が少なかったこともあり
最初は入り半分でしたが、話が始まるといつの間にか満席に。
補助椅子も出しました。
小学生連れの家族の方から、年配の方まで本当に幅広く、
みなさまどんどん手を挙げて質問もされていました。

今日は他にもイベントがいっぱいで、隣の風船が時々割れたりして
少しにぎやかでしたが、みなさま真剣に話を聞いてくださいました。

今後、図書館が落ち着いてきたらもう少し静かにカフェができるかと思います。
その時には、またこのスペースでサイエンスカフェを開催させていただければと思います。

今までのサイエンスカフェ伊丹のイベント一覧と今後の予定のパネル展示もさせていただき
かなりの方が見てくださっていました。



不明  参加合計:名
アンケート回答:名
10代 20代 30代 40代 50代 60代 ≧70代
(単位:人)
◆参加者の声◆

このイベントのチラシはこちらです 
会場:伊丹市 新図書館 ことば蔵1F(サウスパーク)
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第16回 サイエンスカフェ伊丹
紫外線のウソ?ホント?
2012年3月23日(金)10:00~12:00
①ゲストのお話し 30分
②紫外線照射装置を使って、お札や切手を見たり、日焼け止めクリームの効果を観察 20分
③ケーキを頂きながらゲストを囲んで、疑問・質問・感想などフリーディスカッション 70分

「へぇ~~」 「なるほど!!」
身近なことなのに始めて聞く話、
そういう意味だったのか!と納得する話、
驚き盛りだくさんの2時間でした。

★話の一部をちょっと紹介
「オーストラリアでは海岸の津波警報用スピーカーで紫外線情報が流れる」という話に、
参加者の方から「そういえば北欧では、TVで紫外線予報が普通に流れていた」という話も。

保育所の朝のチェックには「日焼け止めを塗ってきましたか?」という質問もあり
塗ってないと怒られる国もあるそうです。

ただ、日本はオゾン層が非常に暑い地域だし、日本人は皮膚のメラニンが多いので
北欧ほどは敏感になることはないとか。

「紫外線防止にの衣類に色は関係ないですよ。
暑苦しい黒じゃなくて、白でOK。それより繊維の密度が決めてです」
には、「へぇ~~!」が飛び交いました。

「 怖がってって、紫外線を防ぐことばかりに振り回されるのでなく、
楽しい、嬉しい、気持ちいい、とたくさん感じて
ストレス少なく生きることで免疫力を上げることも大事ですよ。」
に、ちょっとほっとしました。

★当日配布した資料は、環境省発行の『紫外線環保健マニュアル2008』です
下記よりカラー版を印刷できます
http://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_pdf/full.pdf
1995年から母子手帳に「赤ちゃんの日光浴」が
無くなったって知ってますか?
売っているイチゴが全面赤いのは?
 ナスが紫なのは?
身近な例を上げてのわかりやすいお話しした。
紫外線はなぜ有害なのか?
遺伝子にどういう悪戯をするのか?
放射能との違いは・・・

身近なところに利用されている蛍光塗料。
紫外線を当てると・・・
今回のスイーツはこの4点(^◇^)
不明  参加合計:26名(申込15、スタッフ11)
アンケート回答:名
10代 20代 30代 40代 50代 60代 ≧70代
(単位:人)
◆参加者の声◆

このイベントのチラシはこちらです  
会場 :伊丹市立市民まちづくりプラザ
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第15回 サイエンスカフェ伊丹
農村社会学者と語る『食と農』
2012年1月21日(土) 14:00~16:00
①ゲストのお話し 70分
②ケーキを頂きながら机単位での話 15分
③ゲストへの質問タイム 30分
爆笑!新春初笑いサイエンスカフェ!!
と、書きたいほどおもしろく楽しい柏尾さんのお話しでした。
この研究が楽しくて楽しくてたまらないというお気持ちあふれる話しに
このテーマってなんだかとてもおもしろそう・・・と思えてくる
柏尾マジックの世界を堪能させていただきました。

★お話しは主に次の2点でした。
・各国の1週間の食材を比べて、気候や地形、文化からその違いの理由をときおこし
・いろいろな自給率の表し方と、日本の自給率の数字の持つ意味


★質問タイムでは、
・自分でできる食の安全&自給率upを満たす方法
・小中学生のうちに農業体験をする必要、
・農業でのボラバイト(若者の農業体験)
・農業は継続が重要。単年の計画では不十分
など、多くのご意見が飛び交いました。


戦後、アメリカから食糧物資として小麦が入ってきたことで
その後数十年間のこども達はパン食(学校給食)で育ちました。
そのこども達が親世代になり、コメ離れの一因になっているそうです。
味覚や食文化の刷り込みってすごいですね~
大学院生からご年配の方まで
幅広い年齢層の方が
ご参加くださいました
質問タイムでは、「もっと時間が欲しい!」!
とのお声が出るほど話が盛り上がりました。
不明  参加合計:27名(申込20、スタッフ7)
アンケート回答:名
10代 20代 30代 40代 50代 60代 ≧70代
(単位:人)
◆参加者の声◆
★大変興味のあるテーマでしたし内容も素晴らしかったです。
 あれだけの内容を退屈させることなく分かり易く話して頂けました。とても喜んでおります。

このイベントのチラシはこちらです  
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」
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第14回 サイエンスカフェ伊丹
『放射能ってなに?』
2011年10月29日(土) 14:00~16:00
①ゲストのお話し 40分
②ケーキを頂きながら机単位での話 30分
③ゲストへの質問タイム 40分

①での放射能の基本的はお話しは、何となく漠然しかなかった知識をきちんと整理して頂けました。
 ガイガーカウンタで部屋内の放射線測定も。
 また、放射能の影響と、運動不足、肥満などの影響の比較もあり、
 正しく知って正しく怖がる大事さを知ることができました。

②ではA3用紙、ポストイット、マジック等を使って出てきた質問をどんどん書きあげ、
 質問タイムでは机ごとに質問をまとめて出し、ゲストに回答して頂きました。

時間内に収まらないほどのあふれる質問で、盛り上がった2時間でした。


「これからの日本をどう導くか。決めるのは科学者ではありません。
私たち一人一人なんです。
そのためにも、正しい情報を得て、みなで考えてくことが大事です。
サイエンスカフェはそのための大切な場でもあります」
病院のインフォームドコンセントを例に語られたゲストの伊藤先生の言葉が胸に響きました。
放射状に机が6つ ケーキを頂きながら、話が盛り上がります。
老若男女の御参加 嬉しいです ゲストの先生もパチリ!
不明  参加合計:約35名(申込20、スタッフ15)
8 9 2 アンケート回答:19名
10代 20代 30代 40代 50代 60代 ≧70代
0 1 4 1 2 8 3
(単位:人)
◆参加者の声◆
★風評被害のこわさがわかりました。今回は正しい情報を得ることができ、放射能の知識が分かり、むやみに怖がる必要はないのかと思いました。
★科学的な証明がなされてない点については不明」との言葉に科学者の良心を感じました。TVに出る科学者、政治家は「安心」の発言ばかりで、そういう意味でよかったと思います。
★広く深いテーマだったが知りたいことが大まかに理解できた。子育て中の親を対象にどうテーマで内容をブレークダウンしたカフェもぜひ開催してほしい。
★科学的なことと共に、人の生きる考え方もちゃんと含まれていたので、理解もできたし、知識もちゃんと持つことの必要性を強く感じました。

★手作りケーキがとてもおいしかった
★ケーキ紅茶、とてもおいしくいただきました。
→「ありがとうございます。今回は手作りケーキ4種類と、バラの紅茶をご用意いたしました。
  また、ケーキも楽しみにいらしてください。(スタッフより)」

このイベントのチラシはこちらです  
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」
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第13回 サイエンスカフェ伊丹
『鳴く虫?サイエンスカフェ』
2011年9月15日15:00~17:00
大谷先生のお話し。取材も入りました。 鳴く虫の音声あり、写真あり、クイズありの
おもしろい話しにみんな真剣です。
特別に作って頂いたケーキセット! ケーキを頂きながら
不明  参加合計:約29名(申込16、スタッフ13)
7 7 2 アンケート回答:16名
10代 20代 30代 40代 50代 60代 ≧70代
1 3 0 6 1 2 3
(単位:人)
◆参加者の声◆
いろいろな質問が出て楽しかったです。どんな質問にも、スラスラと答えてくださる先生はすばらしいなとつくづく思いました。ありがとうございます。
時間を間違えて遅くなってしまいましたが、様々な虫の声の聞き比べなど、思っていたとおり、おもしろそうなイベント企画だったんだなと思いました。(資料にあった、”人と自然の博物館”のサイトで聴いてみます)。
様々な質問も自分では思いつかない質問で、そこからの回答で知ることも多かったです。お店の方も虫好きそうでしたね。
何気ない虫の音がこれからもっとおもしろく聞けそうです。

このイベントのチラシはこちらです
会場 イタリアンレストラン アントン
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第12回 サイエンスカフェ伊丹
子どもサイエンスカフェ『地震を考えよう』
2011年7月24日(日)10:00~12:00
始めに地震の話を聞きました 実際に組み立ててみて
建物の構造と揺れ方の関係を
体験しました。
不明  参加合計:約45名(申込36名、スタッフ9名)
アンケート回答:名
10代 20代 30代 40代 50代 60代 ≧70代
(単位:人)
◆参加者の声◆

このイベントのチラシはこちらです
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」
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第11回 サイエンスカフェ伊丹
『DNAと進化の話』
2011年6月12日(日)14:00~16:00
進化は遺伝子のミスコピー!? カフェ伊丹特注のハーブケーキです
不明  参加合計:約35名(申込26、スタッフ9)
10 9 0 アンケート回答:19名
10代 20代 30代 40代 50代 60代 ≧70代
2 0 3 4 2 3 5
(単位:人)
◆参加者の声◆
お話しはちょっと難しくてわからない所もありましたが、なんだかおもしろかったです。
それぞれの質問に対する先生の答えがすごいわかりやすかった。
再度のおはなしを。
今日のケーキはとても美味しかったです。

このイベントのチラシはこちらです
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」
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第10回 サイエンスカフェ伊丹
”身近な生活を科学する”くらし☆さいえんす
『食の安全を考えながら 食生活を楽しむ』
2011年2月24日(木)10:00~12:00
身近な食の話に、みんな真剣です とてもわかりやすく話してくださいました
不明  参加合計:約25名(申込、スタッフ)
12 1 1 アンケート回答:14名
10代 20代 30代 40代 50代 60代 ≧70代
0 1 2 4 0 2 5
(単位:人)
◆参加者の声◆
今まで単一の情報に右往左往していましたが、日本の基準を安心できて良かったです。想像以上にいい講座でした
少し駆け足だったので、もう少し聞きたかった。

このイベントのチラシはこちらです
会場 :場所:伊丹市立まちづくりプラザ (阪急伊丹 駅ビル 3F)
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第9回 サイエンスカフェ伊丹
伊能忠敬の地図を科学する
2011年2月10日(木)10:30~12:00
ラスタ教養大学(連続講座)の一コマとして、サイエンスカフェを行いました。
不明  参加合計:約名
アンケート回答:名
10代 20代 30代 40代 50代 60代 ≧70代
(単位:人)
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」
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第8回 サイエンスカフェ伊丹
江戸の鳴く虫ブームを探る
2010年9月8日(水) 15:30~17:00
不明  参加合計:約23名
10 13 0 アンケート回答:23名
10代 20代 30代 40代 50代 60代 ≧70代
0 0 1 4 5 8 5
(単位:人)
◆参加者の声◆

このイベントのチラシはこちらです
会場 :クロスロードカフェ
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第7回 サイエンスカフェ伊丹
子どもサイエンスカフェ
『恐竜と太古の生物の話』
2010年7月27日(水) 10:30~12:00
爬虫類と恐竜の違いを、その動きや即興の絵で説明。
とても印象的だったので、子どもたちの記憶にしっかり残ったのではないでしょうか。

「科学の世界の絵は、芸術の絵とは目的が異なる。
うまい下手ではなく真実をきちんと書けているかが重要」
短いく的確な言葉での新井先生の説明は、とてもわかりやすかったです。
おやつ後のワークタイム、
子どもたちは集中しました。
自然と、目の前の辞典を手に
調べ学習を始める流れに。
「質問ある人」には多くの子どもの手が。
◆参加人数◆
  女性 男性 合計 女性:男性
参加者(小学生)  2 16  18 1:8
スタッフ(うち小6の人数)) 4(2) 5(1) 9 4:5
合計  6 21  27 2:7
当日急きょ欠席2名
■ゲスト:新井 敏夫先生
■場 所: ラスタホール 
■参加費: 小中学生 400円 
       (お茶代とお菓子付)
■定 員 :20名
◆参加者の声◆
・すっごくおもしろかった!
・恐竜と怪獣の違いや、恐竜って何?って話がおもしろかった。
・恐竜クイズおもしろい。
・話だけじゃなくて、実際に恐竜図鑑作りができたのが楽しかった。

このイベントのチラシはこちらです
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」
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第6回 サイエンスカフェ伊丹
『宇宙で一番美しい周期表入門』
~誰も知らない 元素のミステリー~
2010年6月20日(日) 14~16:00
◆最初の1時間、小谷さんから周期表に関するお話し。
 ほぉぉぉ~ 周期表ってそうやってできたのか!そういう意味があるのね!!と、発見がいっぱい。
 みなさま疑問に思ったところは、話の途中でもすかさず手を上げて、質問されていました。

◆お茶とケーキをおくばりする休憩タイム、その間を惜しんで小谷さんを囲むのはなんと小中学生の参加者たち。

◆今回は大人をイメージしたサイエンスカフェでした。が、実際は小学5年~中学生の参加も多く、
 後半50分の質問タイムも小中学生からの質問が次から次へ。
 途中から大人の方の質問も入り、司会が必要ないほど盛り上がりました。

◆サプライズは、小谷さんからA2サイズの周期表プレゼント!!!(左の写真参照)
 とっても豪勢な2時間でした。
◆参加者の声◆



◆参加人数◆
女性 男性 合計 女性:男性
参加者
スタッフ
合計
内、小中学生名(女性、男性)。
■ゲスト:小谷太郎さん
      宇宙で一番美しい周期表入門」の著者
■場 所: ラスタホール 
■参加費: 大人 800円  小中学生 400円 
       (お茶代とお菓子付)
■定 員 :20名
このイベントのチラシはこちらです
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」
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5回 サイエンスカフェ伊丹
『プラネタリウム誕生秘話』
~59年前、高校生がプラネタリウムを作った!その製作者と語ろう~
2010年4月3日(土曜)14:00~15:30
24人のご参加がありました。科学館に秘蔵されていた実物を見ながら、
また中学生の時に作った赤道儀の当時の写真を見ながらゲストの話を伺いました。
質問が絶えなかったのでゲストに残っていただいたところ、終了後も1時間ほど質疑で盛り上がりました。
◆参加者の声◆
◆大西さんが59年前に作られたプラネタリウムを前に、星に興味を持ち始めたきっかけや
時計の仕組みを応用して赤道儀を作りだした話や大西式プラネタリウムの制作過程やどんな工夫があるのかや
どうやって計算したのか、いかに正確なものであったかなどを話してくださいました。

実物が語る存在感はすごかったです。
プラネタリウムは、当時の高校生が手に入れることができる材料、ブリキや木材や筆の軸や竹(ドーム用)などを利用して作られており、高校生が3か月でよくぞここまで作れたなぁとただただ感心するばかりでした。

最新式のプラネタリウムしか見たことがなかったのですが、大西さんのものはプラネタリウムの原点だけではなく、モノづくり
への情熱も感じることができました。 

大西さんは家業の時計修理によって鍛えられたと言われていましたが、いろいろなことに興味を持って、すぐに結果を求めないで、あきらめずに物事に根気強く取り組む姿勢が大切なんだなぁということを教えていただきました。
小学生にも十分に伝わったことと思います。
うちの息子も工夫の跡が見て取れるプラネタリウムを見て、圧倒されておりました。

途中、いろいろと活発に質問がでて、とてもいい会だった思います。

◆参加人数◆
女性 男性 合計 女性:男性
参加者 10 5 15
スタッフ 3 6 9
合計 13 11 24 54:46
内、小中学生5名(女性2、男性3)。
このイベントのチラシはこちらです
会場:大阪市立科学館
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第4回 サイエンスカフェ伊丹
    『iPS細胞って何?』  
~医療への応用と倫理的な問題~
2010年2月21日(日)14:00~16:00 
 
川上さんと岩江さんから、
・iPS細胞とはどんなものか、
・iPS細胞を再生医療などに利用するにあたっての倫理的社会的な問題
について説明と問題提起がありました。

二つの説明の間に休憩を兼ねたグループ討議をはさみましたが、説明の間にも質問意見などがしきりに飛び交い、時間が瞬く間に過ぎ去った非常に活発なカフェになりました。

話題性のあるテーマであるとともに、実は誰でも関係するかもしれない身近なテーマであることを気付かされたこともあり、中学生から70代の市民まで、幅広い参加者から活発な意見が出ました。自分の意見や感想を好き勝手に言える非常に良い雰囲気でした。

熱心な討議が続き、時間が大幅に延長しそうになったため、パートⅡも検討することで、今回のカフェが締めくくられました。

岩江さんの熱い語り!

4割が女性。中学生も参加

川上さんのわかりやすい説明
◆参加者の声◆
・大変興味深かった

・とても興味を持ってきくことができた

・なかなか難しい部分もありますがためになりました

・理論上の解説は難しい話もあったが、人類にとって今後展望のある問題でもあると思った

・活発であったと思いますが、時間が短いように感じた

・興味のある講演をわかりやすく説明してもらい良かった

・素人にとってはちょっと難解。かなり専門的な方がおられて会話をリード。ついていき難い。
 幹細胞ハンドブックももう少しレベルを落としてもらったほうが良いと思う

・楽しかった、新鮮で

・一生懸命説明していただきました。不思議なことばかりで楽しいです。ですが、何かわかりづらい
 面があります。周辺知識の不足など

・わかりやすくて面白かった。今日のパート2も参加したい

・言葉も知らなかったのですが、とても色々なことがよくわかった。でも続きを
 
・岩江さんの話→内容自体は良いが、人によってはネガティブな印象を持つ人もいたのでは・・ と心配

・IPS細胞などについて何冊か本を読んでいますが、あまり系統的に理解はできていませんでした。
 よく理解できたとは言いませんが、細胞についての大まかな全体像や流れがとてもよく 
 理解できました。先生もとても親切に説明してくださいました。ぜひパートⅡもお願いします

・前半のiPSの説明はわかりやすかった。後半のお話を少し短くして参加者の意見を聞きたかった

・iPS細胞カフェでは、研究者によるiPS細胞のいろは、臨床での倫理的な問題提議、細胞提供の賛否などの
 市民のご意見など盛りだくさんの内容でした。ゲストの方から「今は遠い研究者の間の話のように思えるが、
 すぐに身近な問題になる。だから、このような市民と直接対話できるサイエンスカフェのような場が研究者に
 とっても必要です。」と言 われたのがうれしかったです。
◆参加人数◆
女性 男性 合計 女性:男性
参加者 10 16 26
スタッフ 4 4 8
合計 14 20 34 4:6
内、中学生1名。
このイベントのチラシはこちらです 
会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」
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サイエンスカフェ伊丹
親子で科学サロン ~不思議で楽しい科学を語ろう~
2009年3月28日(土)14:00~16:00 
2009年3月28日、親子で科学を体験・思考する講座「親子で科学サロン」が伊丹市ラスタホールで行われました。
大人になると
なんでもあたりまえになって、「どうして?」と思うことが少なくな
ってきますね。この企画は、大人が子どもと科学に触れることで、
これも科学だったのかと再発見し、家族の会話に科学を取り入れる
きっかけづくりもねらいにあったようです。

テーマは「星の砂って何の砂?」「光の三原色」「宝石ってどんな石?」の3本立て。

「星の砂」は虫眼鏡で拡大して見てみるといろんなかたちがはいっているお菓子の「おっとっと」みたいと新井先生。実はこれは
砂ではなくて、有孔虫の貝殻みたいなものだそうです。

「光の三原色」では、3本の懐中電灯に赤、青、緑のセロファンを貼り付けて光を合わせてみるという懐かしい実験。3色が合わさったところが白くなることを確認しました。先生が百均で買ってきたという懐中電灯の多種類のデザインに感心してしまいました。

「宝石ってどんな石?」では、天然石ビーズのアクセサリー作り。大人も子どもも真剣にテグスにビーズを通している姿が見られました。作成後はビーズで使った天然石の名前や色、科学組織を記録しました。

休憩時間には、
頭が冴えるハーブティーが出されました。白いカルピスを紫青のウスベニアオイ水で割り、レモンを加えるとあらあら不思議、ピンク色に変化。子どもたちから拍手が起こりました。酸性のカルピスがウスベニアオイに含まれるアントシア二ンと反応してピンクになったと先生から説明がありました。



新井先生は、「授業じゃないし、こちらはテーマと材料を提供するだけ。これがサイエンスなのかと気づいて、おもしろいなぁと思ってくれれば。」と科学へのきっかけづくりをしてくださいました。
保護者の方も「そうだったよね」と日常生活の身近な科学や実験に子どもと一緒になって楽しんだ様子でした。百均売り場は、科学の実験材料の宝庫だとも新井先生に教えていただきました。

  

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会場 :伊丹市立生涯学習センター「ラスタホール」

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第3回 サイエンスカフェ伊丹
伊能忠敬の 地図を科学する
2009年9月27日(土)14:00~16:00 
◆サイエンスカフェ伊丹 
◆参加人数◆

 
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会場 :白雪 長寿蔵






   
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第2回 サイエンスカフェ伊丹
もう少し聞きたい?
     2008年ノーベル物理学賞-素粒子のはなし-
2009年2月28日(土)14:30~16:30 
◆サイエンスカフェひょうごin 伊丹 & 第2回サイエンスカフェ伊丹 

2008年のノーベル物理学賞は3人の日本人科学者に授与されたという
快挙は記憶に新しいところです。

2009年2月28日、素粒子をテーマに伊丹市の白雪ブルワリービレッジ長寿蔵で、
サイエンスカフェが開催されました。
ゲストは日本科学未来館でわかりやすく解説をされている池辺靖さんと素粒子論を研究されている森井 俊行さんでした。

池辺さんは、素粒子とはどういうものかや受賞のニュースが流れた時のマスコミや世間の反応など現場ならではの貴重なお話をしてくださいました。

森井さんは、「素粒子の対称性の破れについて」と題して、素粒子物理学の歴史や南部氏の「対称性の自発的な破れ」の理論や6種類のクォークが存在することを予測した「小林ー益川理論」について丁寧に解説してくださいました。
◆参加人数◆
合計 約80名

 
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会場 :白雪 長寿蔵


   
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第1回 サイエンスカフェ伊丹
夜空のむこうで
~人と宇宙のいま~
2008年6月21日(土)16:00~18:00 
◆サイエンスカフェ神戸 & 第1回サイエンスカフェ伊丹 
◆参加人数◆
参加合計:約24名 アンケート回答:16名
不明 
9 7 0

10代 20代 30代 40代 50代 60代 ≧70代
0 0 1 4 3 7 1
 
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会場 :クロスロードカフェ


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